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ISBN
978-4-86265-052-8
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フリードリヒ・シラー
美学=倫理学用語辞典 序説
ユーリア・ヴェルンリ 著
馬上 徳 訳 |
難解なシラーの基本的用語を網羅し、その体系化をはかり、明快な解釈をほどこす。 シラーの全思想を概観する上で打ってつけの書。 |
目次
第Ⅰ章 “Schatten”、“Gestalt”、“Idee”、“Ideal”、“Idealisch”
第Ⅱ章 “Form”、“Stoff”、“Sachtrieb und Formtrieb”、“Spiel”、
“Spieltrieb”、“Erscheinunng”、“Schein”
第Ⅲ章 “Einbildungskraft”、“Genie”、“Freiheit” |
待望の書
シラーの専門用語についての纏まりある著書は
いまだに存在していない。
文学史的なシラー研究にとって、こうした著書
は少なからず役に立ち得る。(本書「はじめに」より) |
<訳者紹介>
馬上徳(まがみ・めぐみ)
1941年東京に生まれる
慶應義塾大学大学院文学研究科、独文学修士課程修了
現在;成蹊大学教授(法学部)
論文;F・シラー「フィエスコの反乱」『成蹊法学』35号(1992年)所収
訳書;F・シラー「哲学的書簡」『成蹊法学』40号(1995年)所収
その他 |
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