文藝・学術出版鳥影社

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くたかけ   くたかけ

小池昌代

海辺の町に暮らす三世代の女たち。
一家にからみつく奇妙な男。
男の持ち込んだ三羽の鶏。
彼は宗教者か犯罪者か。
家族のねじが狂い始めて。
—ゆるやかに解体される家族の物語。

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著者略歴
2200円(税込)
小池 昌代(こいけ まさよ)
詩人、小説家。
1959年東京都江東区生まれ。
津田塾大学国際関係学科卒業。
詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、『夜明け前十分』、『ババ、バサラ、サラバ』(小野十三郎賞)、『コルカタ』(萩原朔太郎賞)、『野笑 Noemi』、『赤牛と質量』など。
小説集に『感光生活』、『裁縫師』、『タタド』(表題作で川端康成文学賞)、『ことば汁』、『怪訝山』、『黒蜜』、『弦と響』、『自虐蒲団』、『悪事』、『厩橋』、『たまもの』(泉鏡花文学賞)、『幼年 水の町』、『影を歩く』、『かきがら』など。
エッセイ集に『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、『産屋』、『井戸の底に落ちた星』、『詩についての小さなスケッチ』、『黒雲の下で卵をあたためる』など。
絵本に『あの子 THAT BOY』など。
編者として詩のアンソロジー『通勤電車でよむ詩集』、『おめでとう』、『恋愛詩集』など。
『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集02』「百人一首」の現代語訳と解説、『ときめき百人一首』なども。
発刊日
2023年1月26日
ISBN
978-4-86265-993-4
バイロン詩集 —ヘブライの歌—   バイロン詩集 ─ヘブライのうた─

藤井 仁奈 編訳
あきのな 絵

「若い人々にバイロンの面白さとかっこよさを届けたい」
という訳者の熱い思いが結実した本邦初の完訳本。ユダヤ・ヘブライの伝記や歴史を背景に、ストーリーを持った詩として順に並べたので、戦火に故郷を追われた人々の心情がより伝わりやすくなった。今世界が必要とする一冊。
女性訳者と女性イラストレーターの新鮮なコラボにも注目!

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訳者略歴
1980円(税込)
藤井仁奈(ふじい にいな)
日々労働に明け暮れる文学愛好家。英語文学等講師(文教大学他にて勤務)、イギリス・ロマン派学会会員、日本バイロン協会会員、中原中也の会会員、日本メディア英語学会会員。 共著書に、『『天保十二年のシェイクスピア』研究―井上ひさし・追悼プロジェクト』(文教大学出版事業部)、論文に、「小林秀雄の〈オフィーリア〉」(『中原中也研究』第二十三号)、「ランボーのオフィーリア」「お冬―井上ひさしのオフィーリア」「巧みな語り手―バイロンの「闇」をめぐって」(以上文教大学文学部紀要)などがある。
茶と歴史とアートも大好き。本当は詩人になりたい。
発刊日
2023年2月13日
ISBN
978-4-86265-987-3
静かな夏   静かな夏

松永 譲

戦前から戦後を生きた父と、戦後70~80年代に青春時代を生きた主人公。介護の現実の中でその関係を見つめ直した表題作と、「エヴァモア」「息子たちへの手紙」を合わせた本書は、著者渾身の三部作であり、同時代を生きる者たちへの応援歌とも言えるだろう。

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著者略歴
1650円(税込)
松永 譲(まつなが ゆずる)
1958年長野県諏訪市生まれ。
1983年茨城大学卒。同年諏訪市役所入庁。
2019年同市役所退職。
1999年『天平の精神I』にて長野文学賞評論部門賞。
発刊日
2023年2月13日
ISBN
978-4-86265-996-5
リヒテンベルクの手帖 索引   リヒテンベルクの手帖 索引

𠮷用 宣二 編

18世紀最大の「知の巨人」が残した記録
本邦初となる全訳完全版I、IIの索引
「リヒテンベルクの図形」で有名な自然科学者であり、啓蒙の思想家であったリヒテンベルクが、全科百般を論じ、恋愛や自分の内面(夢)をも観察し記録した、人間的魅力あふれる手帖。それを全訳した既刊I、II巻のための索引。

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著者略歴
8580円(税込)
𠮷用 宣二(よしもち せんじ)
1952年 滋賀県生まれ
1982年 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
東北学院大学名誉教授
訳書:
ルートヴィヒ・ホール『覚書』2016年、晃洋書房
セース・ノーテボーム『サンティアゴへの回り道』2019年、水声社
ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク『リヒテンベルクの手帖I』2021年、鳥影社、『リヒテンベルクの手帖II』2022年、鳥影社
発刊日
2023年1月26日
ISBN
978-4-86265-997-2
増補版 なんとかせい! 一事入魂 島岡御大の10の遺言   増補版 なんとかせい! 一事入魂 島岡御大の10の遺言

丸山清光

元明治大学野球部監督・島岡吉郎が遺した10の銘言
御大の下で主将・エースとして東京六大学野球の春秋連覇、神宮大会優勝を果たした著者が語る、その人物像と秘話。
没後34年を経ても語り継がれる「人間力」を育んだその魂の言葉の数々は、野球界にとどまらず、現代社会に生き続けている。

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著者略歴
1980円(税込)
丸山清光(龍光)(まるやま・きよみつ)
1953(昭和28)年、長野県生まれ。1972(昭和47)年、上田高校卒業後、明治大学商学部入学、在学中は硬式野球部に所属、島岡吉郎監督の下で東京六大学野球リーグ優勝3回。主将、エースとして活躍した1975(昭和50)年は、江川卓を擁する法政を抑えて春秋連覇。投手として20勝7敗。卒業後は朝日新聞社入社、販売局勤務を経て、関連企業の朝日トップス、朝日サービス社長を歴任。現在は合同会社北海道信州グッドラボ代表、松戸市在住。
座右の銘は「情熱に勝るものはなし、日々鍛練」。
著書『なんとかせい! 島岡御大の置き手紙』(文藝春秋企画出版部)
発刊日
2023年1月26日
ISBN
978-4-86265-998-9
長期化・重症化させない! 新型コロナ後遺症に向き合う   長期化・重症化させない! 新型コロナ後遺症に向き合う

和田 邦雄
中川 学

コロナ後遺症1500人以上の患者を直接診療治療してきた、第一線の医師による本質に迫る待望の一冊。

名著です。特に新型コロナ後遺症に対して漢方薬による治療は和田邦雄院長の考えられたベストの治療法だと思います。(畑中正一・京都大学名誉教授/元京都大学ウイルス研究所所長)

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著者略歴
2145円(税込)
和田邦雄(わだ くにお)
医療法人 邦徳会 邦和病院 理事長・院長。
昭和22年生、富田林市出身、大阪府立天王寺高校卒業、奈良県立医科大学卒業。
奈良県立医大第2外科(現脳神経外科)、大阪府松原市立松原病院外科・整形外科、大阪府立病院(現大阪府急性期総合医療センター)脳神経外科、救命救急センター診療主任を経て邦和病院設立。
日本救急医学会専門医、日本外科学会専門医、日本抗加齢医学会専門医、日本臨牀内科医会認定医、麻酔科標榜医、身体障害者手帳指定医、日本脳神経外科学会員、日本脳卒中学会員、日本脳卒中協会員、日本脳卒中の外科会員、日本神経外傷学会員、日本整形外科会員、日本骨折治療学会員、日本外傷学会員、日本糖尿病協会登録医、日本ヘリコバクター学会認定医、日本ハイパーサーミア学会員、日本抗菌化学療法認定医、日本職業・災害医学会認定労災補償指導医等。奈良医大脳神経外科同門会員。大阪大学特殊救急部(現大阪大学高度救命救急センター)同窓会員。
作曲家(ジャンルは医療と同様にいろんな分野にわたる。クラシック、映画音楽、歌謡曲、演歌、行進曲、校歌など何でも。ユーチューブ:和田邦雄 創作音楽で1000曲以上)

中川 学(なかがわ まなぶ)
医療法人 邦徳会 邦和病院 副院長。
1982年 関西医科大学卒業
1984年 和歌山県国保古座川病院(外科整形外科)
1990年 関西医科大学 大学院博士課程修了 (医学博士)
1995年 医療法人沖縄徳洲会 神戸徳洲会病院外科部長 (外科学会・消化器外科学会:認定医・専門医・指導医)
1998年 関西医科大学第一外科講師
2000年 和歌山県海南市 琴仁会 石本病院副院長(血液浄化療法に携わる)
2008~2014年 大阪府内科医会 臨床内科推薦医
2015年 大阪府堺市 邦徳会 邦和病院(副院長)(救急医療・脳疾患・整形外科疾患に携わる)
2020年新型コロナ感染症に取り組む
外科一般・麻酔標榜医・血液浄化療法(HD/CHDF~ECMO)・NST医師・産業医

得意分野
内視鏡検査(気管支・消化管・膀胱等)・胸腹腔下手術
著書:臨床を科学するシリーズ コロナを知って知識武装
発刊日
2023年1月15日
ISBN
978-4-86782-005-6
民族学・考古学の目で感じる世界 イスラエルの自然、人、遺跡、宗教   民族学・考古学の目で感じる世界
—イスラエルの自然、人、遺跡、宗教—

平川 敬治

民族・文化・宗教の巨大な交差点
民族学・考古学の遺跡発掘調査のため、約40年間イスラエルと関わってきた著者が見て感じた、彼の地の自然と文化が織りなす世界。スケールの大きい複雑な歴史と今を生きる人々の姿に触れる。

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著者略歴
1980円(税込)
平川敬治(ひらかわ けいじ)
1955年福岡生まれ。九州大学教育研究センター講師他、社会人学習講座の講師などを歴任。考古学・地理学・民族学を専攻し、自ら足を運ぶことをモットーに地域の香りのする総合的な比較文化の構築を目指す。主なフィールドは日本を含めた東アジア、西アジア、ヨーロッパで調査を続行中。1983年よりイスラエルで調査を続ける。
主な著書
『考古学による日本歴史』(共著、雄山閣出版、1996年)、『カミと食と生業の文化誌』(創文社、2001)、『遠い空 國分直一、人と学問』(共編海鳥社、2006)、『エン・ゲブ遺跡』(共著、LITHON、2009)、『魚と人をめぐる文化史』(弦書房、2011)、『タコと日本人』(弦書房、2012)、『魚食から文化を知る』(鳥影社、2020)など。
発刊日
2023年1月26日
ISBN
978-4-86265-991-0
フランスの子どもの歌Ⅱ 50選   フランスの子どもの歌Ⅱ 50選 —読む楽しみ—

三木原 浩史/吉田 正明 著

前著に引き続き、時には子どもの歌も大人の歌も区別がなかった、―「子どもは小さな大人」だった、― 頃の元歌にさかのぼって考察し、一見単純な、あるいは荒唐無稽な歌詞に潜む人間の本性を、欲望や愚かさも含めて明らかにしている。
なお、本著の特色は、前著同様、フランス語を知らなくても「楽しめる読み物」であること、同時に「フランスの子どもの歌事典」の役割も兼ねていることにある。

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著者略歴
2200円(税込)
三木原 浩史(みきはら ひろし)
1947年 神戸市生まれ。
1977年 京都大学大学院文学研究科博士課程仏語学仏文学専攻中退。
経歴 大阪教育大学教育学部助教授、神戸大学大学院国際文化学研究科教授を経て、現在は、神戸大学名誉教授。シャンソン研究会顧問。浜松シャンソンコンクール(フランス大使館後援)名誉審査委員長
専門 フランス文学・フランス文化論。
著書 『フランスの子どもの歌50選』(鳥影社、2021年)『すみれの花咲く頃、矢車菊の花咲く時』(鳥影社、2017年)、『改訂版シャンソンのエチュード』(彩流社、2016年)ほか多数。
論文 シャンソン・フランセーズ、ロマン・ロランに関するもの多数。
訳書 ロマン・ロラン『ピエールとリュス』(鳥影社、2016年)ほか。

吉田 正明(よしだ まさあき)
1957年 米子市生まれ。
1986年 広島大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。
経歴 広島大学文学部助手、信州大学人文学部助手、助教授を経て、現在は、信州大学人文学部教授。シャンソン研究会代表。長野日仏協会会長。東京シャンソンコンクール審査委員
専門 フランス文学・フランス文化論。
論文 「フランスの子ども歌の誕生」(『シャンソン・フランセーズ研究』第13号所収、2021年)、「ガストン・クテとその時代」(『信州大学人文科学論集』第8号所収、2021年)、「19世紀フランス詩への民衆歌の影響」(『信州大学人文科学論集』第7号所収、2019年)、「ベルエポックとシャンソン─カフェ・コンセールのスターたち─」(『広島大学フランス文学研究』第31号所収、2012年)
その他、19世紀フランス詩、シャンソン文化史に関するもの多数。
発刊日
2023年1月15日
ISBN
978-4-86265-995-8
バッタさんとコオロギさんが教えてくれたこと   バッタさんとコオロギさんが教えてくれたこと
やさしさへのまなざしと温かい心

和田 浩明 作
岩間幸雄・榎本豊 絵

心のやさしいバッタさんとコオロギさんの活躍により、ヒトさんによって荒れ果てた地球から動物さんたちを平和な星へ移住させ、安心して暮せる地を得るまでを描く。人間の愚かさを学び、私たちの生き方、在り方を考える教育絵本。

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著者略歴
1980円(税込)
和田浩明(わだ ひろあき)
1939年生まれ
東京理科大学理学部物理学科卒業 工博(東大)
大学や企業で材料の物性物理学の研究に従事
発刊日
2022年12月28日
ISBN
978-4-86782-002-5
うたはなぜ滅びないのか   うたはなぜ滅びないのか 進化、認知、シェイクスピアのソネット

ブライアン・ボイド 著
小沢 茂 訳

人がこの世にある限り、詩は生き続けるのだ。
文学研究の世界的重鎮が「進化論批評」で解き明かす不滅の叙情詩の世界̶̶魅惑のカレイドスコープ。「ヘレン・ヴェンドラーのThe Art of Shakespeare's Sonnets以降、『ソネット集』について書かれたもっともすぐれた論考である」(マクドナルド・ジャクソン、オークランド大学教授)
「ボイドは未来の文学研究がどのようになされうるか、なされるべきか、その方向性をわたしたちに示してくれた」(ジョナサン・ゴッツチョール、ワシントン&ジェファーソン大学教授)
「見事な学術的著作である……掛け値なしに独創的で、シェイクスピアの『ソネット集』の膨大な研究史に貴重な一頁を加えている」(スタンリー・ウェルズ、バーミンガム大学名誉教授)
「ボイドは『ソネット集』の曲がりくねった隘路の喜びに満ちた案内人となり、その山あり谷ありの難所を見事に説明してみせる……学者の技倆と教育者としての熱意をもって、ボイドは音韻、意味、イメージのパターンを次々に暴き出す。この著作は新しい探究の扉を開いた。この探究は今後確実に発展し、わたしたちが叙情詩を持つずっと多くの理由を明らかにするだろう」(アビゲイル・ドイッチュ、『ウォールストリート・ジャーナル』紙上にて)

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訳者略歴
4180円(税込)
小沢茂(おざわ しげる)
1977年名古屋市生まれ。 2005年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 現在愛知淑徳大学教授。
著書
The Poetics of Symbiosis: Reading Seamus Heaney’s Major Works(三恵社) 『共生の詩学』(三恵社)
訳書
ヒーニー『トロイの癒し』(国文社) ヒーニー『詩の矯正』(国文社) ヒーニー『テーベの埋葬』(国文社) コーコラン『シェイマス・ヒーニーの詩』(国文社) オブライエン『カントリー・ガール』(国文社) ボイド『ストーリーの起源』(国文社) クラーゼン『ホラーは誘う』(風媒社)
発刊日
2022年12月28日
ISBN
978-4-86265-986-6
犬とブルース Sentimental Blues Boy   犬とブルース Sentimental Blues Boy

大木 トオル 著
小梶 勝男 編集

アメリカ合衆国に唯ひとり戦いを挑んだ魂の物語
伝説のミスターイエローブルース 大木トオル
読売新聞『時代の証言者』にて好評連載の自叙伝、待望の書籍化。
捨て犬・捨て猫”殺処分ゼロ”の実現に向け動物愛護法の改正に尽力するセラピードッグのパイオニア。もう一つの戦い。
「命あるものは幸せになる権利がある」(大木トオル)

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著者略歴
1980円(税込)
大木トオル
音楽家、一般財団法人 国際セラピードッグ協会 創始者、一般社団法人 大木動物愛護協会 創始者、弘前学院大学客員教授、社会福祉学者(日米) 東京・日本橋人形町生まれ。1976 年渡米。全米音楽界で唯一、東洋人ブルースシンガーとして全米ツアーを成功させるなど、人種の壁を乗り越えて世界的に活躍する。ゼネラルプロデューサーとしても多くのビッグアーティストを育て、日米のブラックミュージックの架け橋として長く活躍、「ミスターイエローブルース」と称賛される。一方、動物愛護家として日米の友好・親善に尽くし、殺処分寸前の捨て犬たちを救助しセラピードッグへ育成。そしてセラピードッグ育成のパイオニア及び訓練カリキュラムの考案者として高齢者施設、障がい者施設、病院、教育の現場などで活動し社会福祉に尽力。また捨て犬、捨て猫の殺処分廃止の実現のため、動物愛護法の改正に多大な貢献をする。長年の動物愛護活動、社会福祉貢献に対して数多くの賞を授与される。
発刊日
2022年12月28日
ISBN
978-4-86265-994-1
メタ認知能力を育成する授業づくり   メタ認知能力を育成する授業づくり スコットランドの実践を基にした具体的方法

ピーター・タラント/デボラ・ホルト 著
日下智志 訳

子どもたちが自ら積極的に学習に取り組むようになるには、どのような授業が必要か。
具体的事例より考える、新しい授業づくり。
主に小学校教師・親たちへのヒント満載!

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訳者略歴
1980円(税込)
日下智志(くさか さとし)
鳴門教育大学院学校教育研究科グローバル教育コース講師。東京学芸大学教育学部卒、University of Leeds, Faculty of Social Sciences, Education and Development course 修士課程修了、広島 大学大学院国際協力研究科博士課程後期修了、博士(教育学)。 学校法人岩田学園ニューインターナショナルスクールオブジャ パン教員、教育コンサルタント(国際協力機構 JICA が開発途 上国で実施する教育プロジェクトに従事)を経て現職。専門分 野は、算数・数学教育学、国際教育開発論。
主要著作 『新しい算数教育の理論と実践』(共著、ミネルヴァ書房、2021 年)
発刊日
2022年12月18日
ISBN
978-4-86265-983-5
夏が来ても折られた向日葵は 新冠着山殺人事件   夏が来ても折られた向日葵は 新冠着山殺人事件

櫻本富雄

信州の高原別荘地で見つかった男の焼死体。現場から見つかる特殊防火液体……事件の真相に迫るいま、大東亜戦争の闇が浮かびあがる──聞いて欲しい 命の叫びを戦争に便乗して最大の殺戮事件を実行したのは誰だ。忘れてはならない時代の慟哭を綴る衝撃の社会派ミステリー。

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著者略歴
1650円(税込)
櫻本富雄(さくらもと とみお)
長野県小諸町与良(現小諸市)出身。元かつしか幼稚園理事長、東京学芸大学講師。戦時期日本文化史、メディア論。(全著作一覧参照)
発刊日
2022年12月18日
ISBN
978-4-86265-988-0
「夜ゼミ」の時間   「夜ゼミ」の時間

室津波光

底なしの悪と闇のただ中から、一条の光を掬い上げてくる婆娑羅の如き女。京の夜空の下、今その物語の幕がひらく。富岡幸一郎(文芸評論家、関東学院大学教授、鎌倉文学館館長)

「この世を生きるとは、不良品のまま生きることの自覚に他ならない」

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著者略歴
1650円(税込)
室津波光(むろつ はこう)
著 書
『流刑者』(2018年、新潮社)
『卑湿の淤泥』(2020年、鳥影社)
発刊日
2022年12月12日
ISBN
978-4-86265-989-7
花が消えた日   花が消えた日

芳ヶ野 玲子

ある少女の人生に刻み込まれた昭和の歴史が鮮やかに浮かび上がる

小学校二年生のときに書いた習字と図画が選ばれて「天覧」作品となった。そのご褒美に担任教師が行幸を見に電車に乗って町まで連れて行ってくれた。その少女はやがて半世紀余の後、かつて道に土下座して拝した人の御大葬に出会うことになる──本書は、よき時代の田舎に育った少女の生涯を穏やかに辿りながら、彼女の人生に刻み込まれた昭和の歴史を鮮やかに浮かび上がらせている。〈文藝評論家 勝又浩〉

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著者略歴
1980円(税込)
芳ヶ野玲子(ほうがの れいこ)
1927年鹿児島県生まれ。1950年上京、以後2019年3月まで東京在住。
その間就職・結婚のかたわら宮柊二主宰「コスモス短歌会」「西郷南州顕彰会」「駒田信二の小説教室」等に入会。機関誌「敬天愛人」に歴史エッセイ、同人誌「まくた」に小説を発表。その他南日本新聞、各種の雑誌に依頼原稿を寄稿する。1993年青弓社より出版された共著「宗教の中の女性史」の一章を書く。これはユニークな本として英訳・独訳された。2018年歴史エッセイ単行本「天に訊け 星になった西郷隆盛」を原色派出版社より刊行。 2018年夫の死により、2019年4月、空き家になっていた鹿児島県伊佐市の生家に帰郷、定住する。
発刊日
2022年12月12日
ISBN
978-4-86265-971-2
人新世の絶滅学 人類・文明絶滅の思弁的空無実在論
【試し読みする】
  人新世の絶滅学 人類・文明絶滅の思弁的空無実在論

星野克美

私たちは人類の絶滅というとんでもない状況下にある。
本書は「人新世 大絶滅」の問題を哲学的に掘り下げた力作で、人類をはっきり「絶滅種」と捉えその問題点をあぶり出している。残された時間はわずかだ。ここに提起された警鐘に是非とも耳を傾けたい。

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著者略歴
3850円(税込)
星野克美(ほしの かつみ)
多摩大学名誉教授
1940年名古屋市生まれ、名古屋大学経済学部卒業
研究履歴:筑波大学社会工学系専任講師・助教授、多摩大学経営情報学部教授・多摩大学大学院経営情報学研究科教授を経て、現職
学会:比較文明学会会員、地球システム・倫理学会会員
専攻:絶滅学、文明哲学、地球環境文明論
主著:「地球環境文明論」(ダイヤモンド社)、「社会変動の理論と計測」(東洋経済新報社)、「消費人類学」(東洋経済新報社)、「流行予知科学」(PHP研究所)など多数
学術論文:「工業文明崩壊後の超生命文明の構想」(比較文明学会『比較文明』)、「工業文明の崩壊後に、人類はどういう文明で生存できるか」(『収奪文明から環流文明へ』、東海大学出版会)など多数
学会発表:「現代文明滅亡の検証と考察」(第33回比較文明学会大会)、「文明崩壊と農耕回帰文明の構想」(第12回地球システム・倫理学会学術大会)、「生存文明・残存文明の展望」(第35回比較文明学会大会)、「人新世文明論」(第37回比較文明学会大会)、「人新世時代の思弁的非在論」(第38回比較文明学会大会)、「地球気候力動性の絶滅哲学――地球気候体実在論と人類絶滅」(第39回比較文明学会大会)
創作:絶滅形而上詩、人工物フォトアート
発刊日
2022年11月30日
ISBN
978-4-86265-999-6
シャラの花咲く家   シャラの花咲く家

葉山弥世

この一冊には、大人が楽しむ〈旅行小説〉三編とプラス・アルファー一編が収められている。そのアルファ一編が、この作者が何故〈旅行小説〉にこだわり、書き続けるのか、その隠れたモチーフを明かしていて、それにもまことに興味が尽きない。(文芸評論家 勝又 浩)

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著者略歴
1650円(税込)
葉山 弥世(はやま みよ)
1941年 台湾花蓮市生まれ
1964年 広島大学文学部史学科卒業
1964年より2年間、福山暁の星女子高校勤務
1967年より広島女学院中・高等学校勤務
1985年 中国新聞主催「第17回新人登壇」入賞
1986年 北日本新聞主催「第20回北日本文学賞」選奨入賞
1996年 作品「遥かなるサザンクロス」が中央公論社主催、平成8年度女流新人賞の候補作となる。
2000年 広島女学院中・高等学校退職
「水流」同人(広島市)「広島文藝派」同人(広島県廿日市市)
日本文藝家協会会員

著 書:『赴任地の夏』(1991年)『愛するに時あり』(1994年)『追想のジュベル・ムーサ』(1997年)『風を捕える』(1999年)『春の嵐』(2001年)『幾たびの春』(2003年)『パープルカラーの夜明け』(2006年)『城塞の島にて』(2009年)『たそがれの虹』(2011年)『夢のあした』(2013年)『かりそめの日々』(2015年)〈以上、近代文藝社刊〉『花笑み』(2017年)『ストラスブールは霧の中』(2019 年)『タヒチからの手紙』(2021 年)『シャラの花咲く家』(2022年)〈以上、鳥影社刊〉
発刊日
2022年11月13日
ISBN
978-4-86265-984-2
季刊文科90   季刊文科90 令和4年 冬季号

90号記念特集 令和の文学 その現在と未来
巻頭座談会 田中和生×阿部公彦×富岡幸一郎×伊藤氏貴
吉村萬壱 戦時としての日常
横尾和博 文学の涯
中上 紀 令和の大海原で
前田速夫 場所は記憶する
中島たい子 オチオチしていられない
村上政彦 アジアの物語作家として
石原千秋 令和文学年表は可能か
松本 徹 自己肥大を砕け
特別企画 李良枝 没後30年
川村湊 ヤンジャー ディロカニ?
文科(エッセイ)
森山 恵 戻し訳『源氏物語 A・ウェイリー版』の世界
阪口弘之 奥浄瑠璃の英雄
窪島誠一郎 『流木記』のこと─「書く」という糾罪について
執行草舟 失われた聖性
村瀬 亨 カミュ『ペスト』─記憶することの大切さ─
創作(小説)
藤沢 周 鎌倉幽世八景〈5〉 飢渇畠
大鐘稔彦 医学と文学の間〈9〉 —一アウトサイダーの生涯―
松本 徹 乱雲の月―後光厳天皇の時代 南北朝は成立しなかつた
連載
清水節治 名作の舞台─記録と記憶⑤⑥ 尾崎一雄「虫のいろいろ」・太宰治『斜陽』
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫 7 オスカー・ワイルドの囁き(後半) ─『サロメ』をめぐって
勝原晴希 学界への窓 17 佐藤泰志の位置 ―中澤雄大著『狂伝 佐藤泰志 無垢と修羅』刊行に寄せて
柴田 翔 私の朝鮮半島地図⑿ 最終回 仕合せな若者たちと美しい骨董の町
芹沢俊介 「ことば」と「からだ」 30 離れる〈3〉
中沢けい 中上健次と韓国 2 キンジニヤニヤ—『紀州 木の国・根の国物語』を読む①
伊藤氏貴 文藝季評 40 まっとうな?人生
佐藤洋二郎 「私小説」を歩く 第二十五回 秋山 駿 おめぇ、おれにはおれの生きるスタイルがあるんだよ。
松本 徹 大倉山から 13 裏返しの自殺—戯曲と『仮面の告白』
勝又 浩 道元─「正法眼蔵」の宇宙と人間(四) 山水の道(続)

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価格
1650円(税込)
発刊日
2022年11月15日
ISBN
978-4-86265-990-3
すきってステキ きらいってステキ   すきってステキ きらいってステキ

坂口烈緒 監修
ノーブルゲート絵本制作チーム 作・絵

こどもの「好き嫌い」の理由がこの絵本でわかる!
無意識を取り入れた食生心理が解明した食の世界
池川クリニック院長 池川明先生推薦

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著者略歴
2200円(税込)
ノーブルゲート絵本制作チーム
金大竜/伊川健一/磯部多美子/宇多川久美子/卯津江加奈/眞田侑輝/白木和恵/多田歩美/谷口紀代美/中本奈津子/橋本成子/日野沢ひなわ/松岡愛子/宮崎由紀子/森谷唯/山口菜摘
発刊日
2022年11月7日
ISBN
978-4-86265-974-5
林芙美子とインドネシア   林芙美子とインドネシア
作品と研究

ソコロワ山下聖美 編著

林芙美子、南方体験の行方—。
自然と人間が融合するボルネオにおける鮮烈なイメージの享受
ジャワの村落・トラワスでの人情味あふれるホームステイ体験
スマトラのジャングルを行く壮大なアドベンチャー
【付録として林芙美子インドネシア作品集を収める】

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著者略歴
3520円(税込)
ソコロワ山下聖美(ソコロワ やました きよみ)
文芸研究家。1972年生。日本女子大学文学部英文学科卒業、日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。博士(芸術学)。現在、日本大学芸術学部文芸学科教授。専攻は日本近現代文学、国際文化交流。
単著
『賢治文学「呪い」の構造』『ニチゲー力 日大芸術学部とは何か』(以上、三修社)、『女脳文学特講―芙美子・翠・晶子・らいてう・野枝・弥生子・みすゞ』(三省堂)、『新書で入門 宮沢賢治のちから』(新潮新書)、『わたしの宮沢賢治 豊穣の人』(ソレイユ出版)、『清水正の宮沢賢治論』『一〇〇年の坊っちゃん』『宮沢賢治・『ポラーノの広場』論』『宮沢賢治・『風の又三郎』論』『ケンジ童話とその周辺』『検証・宮沢賢治論』『宮沢賢治を読む』(以上、D文学研究会)、『検証・宮沢賢治の詩 〈1〉「春と修羅」』『検証・宮沢賢治の詩 〈2〉「永訣の朝」「松の針」「無声慟哭」』(以上、鳥影社)、『別冊NHK100分de名著 集中講義 宮沢賢治』(NHK出版)などがある。
共著
『共感覚から見えるもの アートと科学を彩る五感の世界』(勉誠出版)、『マンガで読み解く 宮沢賢治の童話事典』(東京堂出版)、『社会人になるためのキャリア情報リテラシー』『はじめての「情報」「メディア」「コミュニケ―ション」リテラシー』(以上、技術評論社)などがある。
発刊日
2022年11月1日
ISBN
978-4-86265-967-5
古代史サイエンス DNAとAIから縄文人、邪馬台国、日本書紀、万世一系の謎に迫る   古代史サイエンス
DNAとAIから縄文人、邪馬台国、日本書紀、万世一系の謎に迫る

金澤正由樹

古代史は文献資料が限られるため、ゲノム解析などの最新バイオサイエンス、ハイテクノロジーが活躍し、近年ではその結果を参考に縄文人や弥生人の非常に精巧な復顔像が作られ話題になるなど、理系の学問に近づいています。 本書では、縄文、弥生、邪馬台国、日本書紀、万世一系などの古代史について、最新の研究結果を紹介し、従来の定説を検証します。 併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文を巻末に収録しました。

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著者略歴
1650円(税込)
金澤 正由樹(かなざわ まさゆき)
1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。 社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。 以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。 数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。 主な論文 『New Perspective on GWAS: East Asian Populations from the Viewpoint of Selection Pressure and Linear Algebra with AI』(2022年) 『A Study on Individual Differences in Sensory Sensitivity: ABO Blood Type and Personality in Japan』(2022年) 『A Plilot Study Using AI for Psychology: ABO Blood Type and Personality Traits』(2021年) 主な著書 『Blood Type and Personality 3.0: Reality Proved by 300,000 People and AI』(2018年) 『デジタル時代の「血液型と性格」-AIと60万人のデータが開けた秘密の扉』(2021年)
発刊日
2022年11月1日
ISBN
978-4-86265-981-1
奇人 ホフマン   奇人 ホフマン

荒木英行

幻想文学の鬼才E. T. A.ホフマンの数奇な生涯を描く伝記小説。 約200年前のドイツで、作家、音楽家、画家として多彩な才能を発揮した彼は法律家でもあって、 当時の社会情勢に翻弄されながらも先駆的生き方を貫いた。 「幾分ファンタジー、あるいは怪談めいた感じもしないではありませんが、これは実在した人物をもとに書かれたお話です。」

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著者略歴
1760円(税込)
荒木英行(あらき ひでゆき)
1948年大阪市生まれ。本名は田坂英行。関西学院大学大学院文学研究科修了。関西学院大学、同志社大学、近畿大学等、元兼任講師。ドイツ文学研究家。 著書に『シュレジア 一八四四』(朝日出版社)、『狂夢郷』(新潮社)、『南ドイツの小さな町で』(同)、『幻想のディスクール』(共著、鳥影社)ほか、雑誌、紀要、単行書 籍発表の小説、翻訳、論文等多数。
発刊日
2022年9月28日
ISBN
978-4-86265-978-1
痛みと不安をとりのぞくインプラント治療をめざして   痛みと不安をとりのぞくインプラント治療をめざして

高田 徹

インプラント治療一筋に20年!
年間850本以上の治療実績を誇る高田歯科クリニック/TSI DENTAL CLINIC院長・高田徹が、最新のインプラント治療を解説。

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著者略歴
660円(税込)
高田 徹(たかだ とおる)
1974年 福岡県北九州市生まれ。熊本マリスト学園高等学校を経て、
岩手医科大学歯学部卒業卒業後、同大学麻酔科、インプラントクリニックで研鑽。
現在、東京都杉並区荻窪の医療法人社団タカダ会理事長。
インプラントの治療と啓蒙活動に従事している
発刊日
2022年9月28日
ISBN
978-4-86265-985-9
結交姉妹   結交姉妹

村上政彦

壮大なのに全てが身近な感じで、夢中で読み進んだ。争乱を生き延びる女性たちの美しい呪術と鎮魂のお話です。政彦くんはあいかわらず文章がうまいなあ!(吉本ばなな)

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著者略歴
1980円(税込)
村上 政彦(むらかみ まさひこ)
1958年、三重県生まれ。作家。
業界紙記者、学習塾経営などを経て、87年「純愛」で福武書店(現ベネッセ)主催・海燕新人文学賞を受賞。日本文藝家協会常務理事。日本ペンクラブ会員。
著書に
『ナイスボール』福武書店 のち集英社文庫、
『ドライブしない?』(「純愛」所収)福武書店 、
『青空』福武書店、『Zoo』海越出版社、『アラブの電話』福武書店、
『魔王』集英社、『トキオ・ウイルス』講談社 のちハルキ文庫、
『ニュースキャスターはこのように語った』集英社、
『東京難民殺人ネット』角川春樹事務所 (ハルキ・ノベルス)、
『「君が代少年」を探して 台湾人と日本語教育』 平凡社新書、
『見果てぬ祖国』ホセ・リサール原作/翻案 潮出版社、
『ハンスの林檎』潮出版社、『三国志に学ぶリーダー学』潮出版社、
『三国志に学ぶ勝利学』潮出版社、
『世界の文学名場面を読む』第三文明社・21c文庫、
『小説を書いてみよう』第三文明社、
『作文を書いてみよう─こうすれば、きみも文章が書ける』第三文明社
『台湾聖母』コールサック社
『αとω』鳥影社
発刊日
2022年9月1日
ISBN
978-4-86265-979-8
高校生と文学作品を読む   高校生と文学作品を読む

藤本英二

ことばの本源的な力とは何か? 豊富な実践例から文学教育の意義を明らかにし、最近の国語教育論議に一石を投じる書。
「授業は教材をはさんで生徒たちと教師が交わす対話なのであり、それは教室という場における一度きりのセッションのようなものになる。」
この本をひらいたあなたも、いつの間にか〈対話〉の参加者になっていく。

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著者略歴
1980円(税込)
藤本英二(ふじもと えいじ)
1952年愛媛県松山市に生まれる。
神戸大学文学部卒業後、兵庫県立高校で、国語教師として勤務する。学生時代、自主ゼミ運動にかかわり、その後民間教育研究運動に参加。兵庫文学教育の会、高山智津子・文学と絵本研究所で活動。
著書
『ことばさがしの旅─国語表現の試み』上・下、『現代詩の授業』、『読むこと書くこと 大人への回路』、『聞かしてぇ〜な仕事の話 聞き書きの可能性』、『読みきかせに始まる 絵本から『サラダ日記』まで』、『児童文学の境界へ 梨木香歩の世界』、『物語のかなた 上橋菜穂子の世界』、『人気のひみつ、魅力のありか 21世紀こども文学論』などがある。
発刊日
2022年9月1日
ISBN
978-4-86265-979-8
ドストエフスキー『悪霊』の概要展望と深層構造   ドストエフスキー『悪霊』の概要展望と深層構造
—悪魔のヴォードヴィル的空間—

清水孝純

われわれは今、「悪魔の黙示録」の世界を生きているのか? ドストエフスキー生誕200年をすぎて、21世紀の今日また切実さをもって甦る名作を、長年ドストエフスキー研究・比較文学に携わってきた第一人者が徹底解析する。
これは「悪魔のヴォードヴィル」を内包する黙示録的世界なのだ。(本文より)
スタヴローギンは何故自殺したのか? ピョートルはメフィストーフェレス? ドストエフスキー版『父と子』の物語。

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著者略歴
2750円(税込)
清水孝純(しみず たかよし)
1930年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程を修了後、日本大学講師を経て、1969年九州大学教養部助教授。1976年同教授。同大学退職後、福岡大学人文学部教授を経て、現在九州大学名誉教授。

主な著書
『小林秀雄とフランス象徴主義』(審美社 1980)
『ドストエフスキー・ノート 『罪と罰』の世界』(九州大学出版会、第1回池田健太郎賞受賞 1981)
『西洋文学への招待 中世の幻想と笑い』(九州大学出版会 1982)
『祝祭空間の想像力 ヨーロッパ中世文学を読む』(講談社学術文庫 1990)
『幻景のロシア ペレストロイカの底流』(九州大学出版会 1991)
『漱石 その反オイディプス的世界』(翰林書房 1993)
『道化の風景 ドストエフスキーを読む』(九州大学出版会 1994)
『交響する群像(『カラマーゾフの兄弟』を読む 1)』(九州大学出版会 1998)
『漱石そのユートピア的世界』(翰林書房 1998)
『闇の王国・光の王国(『カラマーゾフの兄弟』を読む 2)』(九州大学出版会 1999)
『新たなる出発(『カラマーゾフの兄弟』を読む 3)』(九州大学出版会 2001)
『笑いのユートピア 『吾輩は猫である』の世界』(翰林書房、第11回やまなし文学賞受賞 2002)
『ルネサンスの文学 遍歴とパノラマ』(講談社学術文庫 2007)
『白痴』を読む』(九州大学出版会 2013、第13回日本キリスト教文学会賞受賞) 
『漱石『夢十夜』探索―闇に浮かぶ道標』(翰林書房 2015)
その他論文多数
発刊日
2022年8月26日
ISBN
978-4-86265-977-4
冬晴   冬晴

永野秀夫

若くして亡くなった友達への思いをこめて、実際にあった受験生をめぐる朝の電車内の出来事を簡潔にして清楚な筆で活写した表題作外、著者多年の修錬の結晶がキラリと光る短篇(学習院輔仁会雑誌賞準入選の処女作「不昧公の小箱」を含む)と、昭和の情緒溢れる幼少期の思い出等を綴った随筆を収める。

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著者略歴
1760円(税込)
永野秀夫(ながの ひでお)
昭和31(1956)年2月、 東京都豊島区に生まれる。
昭和53(1978)年3月、獨協大学経済学部卒業。
同年4月、学校法人学習院に事務職員として採用される。
平成29(2017)年3月、退職。
平成11(1999)年、「不昧公の小箱」が第29回学習院輔仁会雑誌賞準入選作として同誌に掲載され、以後創作を志す。
著 書
『不昧公の小箱』(平成13年)
『ふたつの光』(平成16年)
『冬木立』(平成22年)〈以上、各私家版〉
『いわし雲』(平成29年)鳥影社
発刊日
2022年8月26日
ISBN
978-4-86265-969-9
季刊文科89   季刊文科89

特集 旅×文学
対談・川村湊×佐藤洋二郎
佐川光晴 HAVE PEN, WILL TRAVEL
高橋真名子 文学に彩られた東海道
楊 逸 ラテンの風
加藤宗哉 旅・文学・ハスのタネ―吉行淳之介と須賀敦子の交叉するところ
多岐祐介 旅とみし世
巻頭小特集 森鷗外没後一〇〇年
小堀桂一郎 森鷗外・没後百年の遺恨
宗像和重 回想集のなかの鷗外
山崎一穎 森鷗外に於ける学問の自由の行方
勝又 浩 昇華と救済─『高瀬舟』をめぐって
文科(エッセイ)
今浜通隆 『元亨釈書全訳注』(新典社刊)に取り組んで
齊藤 昇 ワシントン・アーヴィング文学が日本に来た
山本恵一郎 『評伝 小川国夫─至近距離から』について
青木正美 『昭和の古本屋を生きる』からの連想記
内藤敏子 チター、神々の微笑
創作(小説)
藤沢 周 鎌倉幽世八景〈4〉唐糸
片島麦子 冬の蜂
大鐘稔彦 医学と文学の間〈8〉一一アウトサイダーの生涯―
松本 徹 乱雲の月―後光厳天皇の時代〈7〉 笙と蹴鞠と『新千載集』
連載
清水節治 名作の舞台─記録と記憶③④ 石川啄木『雲は天才である』・島尾敏雄『出発は遂に訪れず』
鈴木ふさ子 海の詩学─三島由紀夫 6 オスカー・ワイルドの囁き(前半) ─聖セバスチャンとアンティノウスをめぐって
坂井 健 学界への窓 16 魯迅『狂人日記』と男三郎事件
柴田 翔 私の朝鮮半島地図(11)漢江の奇跡と光州事件 そしてソウル・オリンピックなどなど(続)
芹沢俊介 「ことば」と「からだ」 29 離れる〈2〉
伊藤氏貴 文藝季評 39 一つの世界との多様な関わり方
佐藤洋二郎 「私小説」を歩く 第二十四回 檀一雄 酒はいいぞぉ。ぜひ飲みなさい。
松本 徹 大倉山から 12 戦後の出発と『盗賊』 ─三島由紀夫考

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1650円(税込)
発刊日
2022年8月15日
ISBN
978-4-86265-976-7
リヒテンベルクの手帖II   リヒテンベルクの手帖 II

ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク 著
吉用宣二 訳

18世紀最大の「知の巨人」が残した記録本邦初全訳・全II巻の完結
「リヒテンベルクの図形」で有名な自然科学者であり、啓蒙の思想家であった著者が、全科百般を論じ、恋愛や自分の内面(夢)をも観察し記録した、人間的魅力あふれる手帖の全容が、ここにはじめて明らかになる。
II巻では資料ノート、日記等を収録
リヒテンベルクは、機知に富んだアフォリズムで有名であるように、言語表現を重視していた。 「良い表現は良い考えと同じくらいの価値がある。表現されたものを良い側面から示すことなしに、自分を良く表現することは不可能である」(「訳者あとがき」より)

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著者略歴
8580円(税込)
ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク(Georg Christoph Lichtenberg)
1742‐1799年。
ゲッティンゲン大学教授(物理学)、ドイツの啓蒙期の代表的学者の一人。
著作は「ポケットカレンダー」、「ホガースの銅版画の解説」など。
「手帖」は死後に出版された。

吉用 宣二(よしもち せんじ)
1952年 滋賀県生まれ
1982年 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学
東北学院大学名誉教授
訳書:
ルートヴィヒ・ホール『覚書』2016年、晃洋書房
セース・ノーテボーム『サンティアゴへの回り道』2019年、水声社
ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク『リヒテンベルクの手帖I』2021年、鳥影社
発刊日
2022年8月8日
ISBN
978-4-86265-968-2
いのちの話   いのちの話〈季刊文科コレクション〉

各務麗至

たとえば「瀞」。娘と妻を川で喪っている主人公は、偶然にもその川で溺れかけている少年を助けたが、彼は音信の絶えていた姪の子であったと分かる。―この一冊には、人間・いのち・人生の、脈々と流れている不思議なつながりが凝縮され、濃密な味わいをもって集約されている。
(文芸評論家 勝又 浩)

『季刊文科』誌への掲載作を中心に「いのち」をテーマに著された集大成となる作品集。
収録作品「ごくらく橋を渡って」「瀞」「桔梗」「いのちの話(「秋桜」「いのちの話」「橋」「百寿の光」の4作品で構成された連作)」

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著者略歴
1650円(税込)
各務 麗至(かがみ れいじ)
1948年6月24日、香川県観音寺市生まれ。
1966年詭激時代創刊、2002年より第三次詭激時代「戞戞」編集発行。
日本文藝家協会会員。
著書
『ぼろおん』(鳥影社)『論考思繹』句集『風に献ず』(詭激時代社)他、
『観音寺にて』『悲しけれど』季刊文科(鳥影社)など。
発刊日
2022年8月8日
ISBN
978-4-86265-973-6
幕末の大砲、海を渡る   幕末の大砲、海を渡る —長州砲探訪記—

郡司 健

長州藩で大砲鋳造に従事した高祖父を持つ著者が、連合艦隊によって接収され、世界各地に散らばった長州砲を探す旅に出た。先駆者・古川薫氏が遺したヒントを元に、現地取材を重ね、内外の研究者と交流し、その背景を20年以上にわたり徹底的に研究。そこには新たな発見と驚きの出会いがあった。
ロンドン、パリ、アムステルダム、ワシントンDC……世界の大都市に、幕末の長州砲たちが、威風堂々、いまも鎮座している。

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著者略歴
2420円(税込)
郡司 健(ぐんじ たけし)
1947年、山口県生まれ。
大阪学院大学総合学術研究所教授・同所長
経営学博士(兵庫県立神戸商科大学、〈現〉兵庫県立大学)
公認会計士試験委員(2006年12月~2010年2月)

著書
『連結会計制度論 ―ドイツ連結会計報告の国際化対応―』(中央経済社、2000年、日本会計研究学会太田・黒澤賞受賞)
『海を渡った長州砲 ―ロンドンの大砲、萩に帰る―』(萩ものがたり、2008年)
『幕末の長州藩 ―西洋兵学と近代化―』(鳥影社、2019年)
発刊日
2022年8月8日
ISBN
978-4-86265-975-0
つれづれ日記 —五輪の巻—   つれづれ日記 —五輪の巻—

長尾重武

冬満月 池水火風を 突き抜けて
ここに「空」を加えて五輪の巻とする。
長らく美大の教授を務めた著者が、句会「こだま」に属した五年間、二〇〇九~一四年を当時の俳句とともに振り返り、自然の驚異と美しさや学生達との温かい交流等をつづる。

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著者略歴
1650円(税込)
長尾重武(ながお しげたけ)
1967年3月 東京大学工学部建築学科卒業。
1972年3月 東京大学工学部大学院博士課程満期退学。
1989年4月 武蔵野美術大学教授。
1999年4月〜2007年3月 武蔵野美術大学学長、同短期大学学長・理事・評議員。
2015年3月 武蔵野美術大学教授退任、名誉教授。
近著に
『ピラネージ牢獄論 描かれた幻想の迷宮』中央公論美術出版(2015.8)
『小さな家の思想 方丈記を建築で読み解く』文春新書(2022.6)
など。著書多数。
発刊日
2022年7月22日
ISBN
978-4-86265-966-8
脳卒中の患者にやさしい医療ソーシャルワーカーになろう   脳卒中の患者にやさしい医療ソーシャルワーカーになろう

夏目重厚

患者に誠実なプロに伝える実践書
MSWの専門性と未来を示唆した名著です。発想は極めて正攻法で、良くまとまり分かりやすい。常に現場での実践と必要性に基づいているからだ。彼の医療界での経歴や活動実績は卓越している。そして支援を求める人を想う“やさしさと愛情”がいつも根底に流れている。医療ソーシャルワーカーだけでなく、病院管理者や保健医療福祉の専門職も是非手にとって欲しい。
(佐久学園・佐久大学 理事長 盛岡正博)

「彼の状況を分析し切り拓く独創性に度々驚かされた。」
以前著者と医療現場で労苦を共にした盛岡正博氏、絶賛!

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著者略歴
3080円(税込)
夏目 重厚(なつめ しげあつ)
1947年京都生まれ、岐阜市にて育つ。1973年京大医学部卒業後、兵庫医大脳神経外科教室へ入局。1979年諏訪中央病院で脳外科開設。1985年徳洲会に入職し全国各地の系 列病院に勤務。脳外科・神経内科・リハビリの統合的診療と在宅医療・デイケアなど のシステム化に取り組んだ。赤字病院の再建にも携わり病院管理学を学んだ。1999年 日本医療機能評価機構のサーベイヤーに就任後、評価部会員・特別審査員・評価項目 検討会委員を歴任。2006年より神戸の吉田病院へ移籍し、現在副院長・リハビリテー ション科部長・診療支援部部長・地域連携部長を兼務し、MSWや療法士の育成と神経 内科外来・高次脳機能外来・コロナ後遺症外来などの診療にあたっている。
(資格等)
脳神経外科専門医、脳神経内科専門医・指導医、日本リハビリ医学会認定臨床医、 診療情報管理士、日本医療機能評価機構サーベイヤー
(著書)
『患者に好かれるもっと良い病院にする方法』東洋出版、2006(徳洲会での再建活動の総括) 『リハビリテーション機能評価項目解説集Ver1.0』日本医療機能評価機構、2003(分担執筆) 『病院機能評価項目解説集V6.0』日本医療機能評価機構、2009(分担執筆) 『リハビリテーション機能(回復期)評価項目解説集Ver2.0』 日本医療機能評価機構、2011(分担執筆)『リハビリの思考力を高める100の知識』 東洋出版、2018(病院リハビリの運営論と療法士の研修システム) (筆者が登場するノンフィクション書籍) 『医師たちの阪神大震災』中谷和夫 TBSブリタニカ、1995 『神になりたかった男 徳田虎雄 医療革命の軌跡を追う』山岡淳一郎 平凡社、2017 『ゴッドドクター徳田虎雄』山岡淳一郎 小学館、2020
発刊日
2022年7月22日
ISBN
978-4-86265-966-8
スリナム産昆虫変態図譜1726年版   スリナム産昆虫変態図譜1726年版

マリーア・ズィビラ・メーリアン 著
岡田朝雄・奥本大三郎 訳
白石雄治 製作総指揮

世界の昆虫学、植物学、博物学、芸術に大きな影響を与えた史上最高の昆虫図譜
本邦初となる全訳と全72点の図版を収録、最高のキャストが贈る至極のA3判
【限定600部】

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35200円(税込)
発刊日
2022年7月10日
ISBN
978-4-86265-915-6
ジョージ・セル ―音楽の生涯―   ジョージ・セル ―音楽の生涯―

マイケル・チャーリー 著
伊藤氏貴 訳

世界最高のアンサンブルを打ち立てた大指揮者ジョージ・セルの生涯
知られざる天才少年時代からクリーヴランドでの栄光まで、膨大な一次資料と関係者の生証言に基づく破格の評伝が初翻訳!
(音楽評論家・板倉重雄)

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著者略歴
4180円(税込)
マイケル・チャーリー(Michael Charry)
指揮者。1933年、ニューヨークに生まれる。
オーボエをロバート・ズプニク、指揮をピエール・モントゥーやジョージ・セルに学ぶ。
オバーリン大学を経て、ジュリアード音楽院で学士号と修士号を取得。
セルの下で、クリーヴランド管弦楽団の副指揮者をつとめたのち、
ナッシュビル交響楽団の指揮者、音楽監督を経て、マネス・オーケストラの音楽監督などをつとめる。

伊藤氏貴(いとう うじたか)
1968年生まれ。文藝評論家。明治大学文学部教授。
麻布中学校・高等学校卒業後、早稲田大学第一文学部を経て、日本大学大学院藝術学研究科修了。博士(藝術学)。
2002年に「他者の在処」で群像新人文学賞(評論部門)受賞。
著書に、『告白の文学』(鳥影社)、『奇跡の教室』(小学館)、『美の日本』(明治大学出版会)、『同性愛文学の系譜』(勉誠出版)など、
訳書に、『塹壕の四週間 あるヴァイオリニストの従軍記』がある。
発刊日
2022年6月23日
ISBN
978-4-86265-932-3
紅色のあじさい 津村節子 自選作品集   紅色のあじさい 津村節子 自選作品集

津村節子

語る喜び
自然で無理のない文章から物語の喜びと呼びたくなるリズムが聞こえてくる。透明な結晶の奥底のほうから紅色の光が暖かくさしてくるその文章を読んでいると、積み重ねられた歳月の襞が揺蕩いながら読者の気持ちを包み込み、眼前に景色を広げてくれる。得難い華やかさがある。それでいて大切な事実や事象は几帳面に書き留められごまかしがない。
津村節子自選作品集「紅色のあじさい」を読みながら、多くの作家が競い合った文業華やかな時代へと誘われた。(小説家、法政大学教授 中沢けい)

「季刊文科」誌に掲載されたエッセイを中心に、夫・吉村昭の没後に追悼企画として収録された大河内昭爾との対談、自身の半生を語った中沢けいとの対談を収録した作品集。

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著者略歴
1980円(税込)
津村節子(つむら せつこ)
1928年 福井市生まれ。
学習院短期大学国文科卒。
1953年 吉村昭と結婚。
1964年 「さい果て」新潮社同人雑誌賞受賞。
1965年 「玩具」芥川賞受賞。
1990年 『流星雨』女流文学賞受賞。
1998年 『智恵子飛ぶ』芸術選奨文部大臣賞受賞。
2003年 恩賜賞・日本芸術院賞受賞。
2011年 「異郷」川端康成文学賞、『紅梅』菊池寛賞受賞。
日本芸術院会員。
主な作品
『重い歳月』『冬の虹』『海鳴』『炎の舞い』『黒い潮』『星祭りの町』『土恋』『三陸の海』等。
2005年『津村節子自選作品集』(全6巻)刊行。
発刊日
2022年6月17日
ISBN
978-4-86265-953-8
彷徨 フランツ・シューベルトの生涯   彷徨 フランツ・シューベルトの生涯

中田朋樹

31年の短い生涯を青春から「冬の旅」まで駆け抜けたシューベルトのすべてがここに。シューベルトの音楽、それは彼の人生そのものの流露であった。(明治大学教授・伊藤氏貴)

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著者略歴
3850円(税込)
中田 朋樹(なかだ ともき)
1980年生まれ。
東京大学法学部卒。防衛庁(現防衛省)勤務を経て、文筆活動に入る。
2012年福井風花随筆文学賞最優秀賞 著書『落日の奏鳴樂』(鳥影社)
発刊日
2022年6月11日
ISBN
978-4-86265-965-1
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