価格
1980円(税込)
ページ数
288ページ
発行日
2024年5月15日
ISBN
978-4-86782-067-4
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書評・マスコミ掲載
長野日報で紹介
下諏訪市民新聞で紹介
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わが文学 —増沢宏基作品集—
増沢宏基
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中野重治から贈られた「独りよがりにならず、自分だけが苦しんでるのではないことを知りつ、あせらず、真実を素直に詩い続けるならば、誰にもわかってもらえるはずだ」との言葉を胸に……。
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信州で障害児教育に携わりながら創作に励んできた著者の、小説、エッセイ、評論、詩、俳句を収録した、集大成となる作品集。
目次
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小説
半面
白い風
二枚の絵
えごま(荏胡麻) と疎開
立つ女
チロとカズ
エッセイ
詩以前のこと
仏供田つれづれ
蔵を上げる
評論
女工のこと
結構な話
小樽文学館にて
二枚の写真
三十二回「くちなし忌」に
文学碑と檸檬塚のことなど
詩
共喰
醤油屋
腸
晩年の人
街に
肥育舎
泥棒市場
瞬時
芽吹き
光よ
峠(一)
峠(二)
砥川
秋の蝶
俳句
跋 新津治通
覚えがき
初出一覧
おわりに
著者略歴
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増沢 宏基(ますざわ ひろき)
1942 年 山梨県に生まれる
1966 年 日本社会事業大学 社会福祉学部 卒業
1966 年 長野県小中特別支援学校に勤務
2000 年 長野県茅野市立玉川小学校校長定年退職
2003 年 下諏訪町教育委員会 社会教育指導員
2005 年 下諏訪町社会福祉協議会会長
2011 年 長野県福祉大学校非常勤講師
著書 詩集『秋の蝶』、『教育と福祉の間で』など