価格
1430円（税込）ページ数
158ページ発行日
2017年4月5日ISBN
978-4-86265-596-7
海の子どもとゴチャマゼクトン
木村桂子 著
小池りとな 絵
- 海の子ども〈クー〉は、お父さんとドンドン山のあるタツノコ島にやって来ました。
島で出会ったふしぎな人たち〈モグリー〉と〈メロウ〉、そして〈見えないチョウチョ〉や〈ゴチャマゼクトン〉
〜この島では、いったい何が起きているのでしょう？
- 小学校中学年以下から大人まで
目次
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ふしぎな人たちメロウ
１ さびしい島
２ ガタロウのカヌー
３ マナナンさんのクーラーハウス
４ ヤム・パパのダム湖
５ 耳の中のお客
６ ゴチャマゼクトンの海水浴
７ 月ガ浜のピクニック
８ 小さなおばあさん
９ モグリーとメロウ
10 見えないチョウチョ
11 ナップ島のおみやげ
12 嵐の後の朝
13 海の図書館
14 ダム湖の宝物
15 タツノコ石
16 海のコンサート
あとがき
著者略歴
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木村桂子（きむら・けいこ）
1947年東京生まれ。
大阪大学大学院工学研究科・修士課程修了。
児童文学作家。
「ストーリーテリングお話あそび研究会」代表。
著書
『泣くな あほマーク』（ひくまの出版）
『屋根の上のゆうれい』（ひくまの出版）
『ワームホールの夏休み』（評論社）
『昔話のプロファイリング3 幸と福の語り部たち』（慧文社）
『現代昔話集3 近江妖景』（ミヤオビパブリッシング）
訳書
ピーター・ディッキンソン『時計ネズミの謎』（評論社）
他。
