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季刊文科74
目次
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特集 澤田隆治
対談 テレビの誕生とお笑い(後編) 澤田隆治×伊藤氏貴(聞き手) -
創作
結交姉妹 村上政彦
レナの記憶 吉村萬壱
銀の波みどりの淡雪 三咲光郎
立山地獄谷 松本 徹
あさがおの花 秋尾茉里
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新連載
学会への窓1 「批評」の意味—批評・研究の同人誌として 永野 悟 -
文科(エッセイ)
写経のように、田植えのように 宗像和重
信長のやさしさ 伊神権太
老いの野心 古屋健三
蠱息山房縁起 田中和生
曇天 近藤洋太
あらがう漱石、あらがう読み 細谷 博
寺山修司という生き方 伊藤裕作
アニマのひと 石牟礼道子さん 井上智重
忘れられない店 津村節子 -
連載
新アカシヤ林住期 その七 アカシア、なくなる 夫馬基彦
「ことば」と「からだ」14 泣く 芹沢俊介
文藝季評24 小さな人生 伊藤氏貴
「私小説」を歩く 第九回 古木鐵太郎 書くことによって「負の財産」を「正の財産」に代える。 佐藤洋二郎
日本語と日本文化に関するノート② 岩野泡鳴「一元描写」論をめぐって 勝又 浩 -
同人雑誌・会員から
合評会風景 岬 龍子
小川洋子『密やかな結晶』舞台化にふれて 松本和也
船旅 塚越淑行
永遠の書物 村主欣久
「運ぶ」力 矢内久子
文芸同人誌について 木下径子
読書人口 善積健司
同人誌経験から 新名規明
結成10年を迎えた吉村昭研究会 桑原文明
なぜ書くのか? 高城 紹 -
同人雑誌相互評
「文芸中部」一〇七号―書くことの意味と意欲 三田村博史 -
同人雑誌季評
分断と断絶 谷村順一 -
砦
福田はるか、各務麗至、伊藤氏貴、松本 徹、勝又 浩 -
今号の執筆者
編集後記
編集委員
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青木健
昭和19年生 名大卒 愛知淑徳大学非常勤講師 「中原中也の会」理事 詩人 作家 文芸評論家
著書「星からの風」(新潮新人賞)「中原中也」「幕末漂流 日米開国秘話」ほか -
伊藤氏貴
文芸評論家。明治大学文学部教授。昭和四十三年千葉県生。
著書『美の日本』『同性愛文学の系譜』など。 -
勝又浩
文芸評論家。昭和十三年横浜市生。
著書『山椒魚の忍耐─井伏鱒二の文学』『私小説千年史』など。 -
佐藤洋二郎
小説家。昭和二十四年福岡県生。
著書『妻籠め』『未練』『佐藤洋二郎小説選集1・2』『Y字橋』など。 -
津村節子
小説家。昭和3年福井県生。学習院女子短大卒。日本藝術院会員。
著書『玩具』(芥川賞受賞作)『智恵子飛ぶ』(芸術選奨文部大臣賞)『紅色のあじさい』ほか。 -
富岡幸一郎
文芸評論家。関東学院大学教授。昭和三十二年東京生。著書『戦後文学のアルケオロジー』『内村鑑三』ほか。 -
中沢けい
作家。法政大学教授。昭和三十四年神奈川生。著書『女ともだち』『楽隊のうさぎ』ほか。 -
松本徹
作家・文芸評論家。昭和八年札幌市生。
著書『西行 わが心の行方』『三島由紀夫の時代─芸術家11人との交錯』など。
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