
価格
1540円(税込)
ページ数
304ページ
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発売日
2021年2月16日
ISBN
978-4-86265-860-9
マスコミ掲載・書評
朝日新聞で紹介
中日新聞で紹介

きのう。きょう。
白石美津乃
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亡夫への想いを描いた表題作をはじめ、喪失感を抱えて生きる人たちの心模様を切り取り、人生の根源を問う作品集。
目次
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柊
茜雲
カテドラルの女
あずみ野
セ・ラ・ヴィ
まきわら船
妹
アヴェ マリア
額紫陽花
仮定法過去完了
蔓は異なもの
旅立つ人へ
無限と一本の線
きのう。きょう。
貝楼岬
著者略歴
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白石 美津乃(しらいし みつの)
千葉県市川市生まれ。
愛知大学文学部・名古屋文化学園保育専門学校卒業。
経営コンサルタント会社、幼児園やホテルなど転職数回。
タウン紙編集記者を13 年間勤め退職。
学生時代から日本各地を一人旅。'79 年から海外へ。'88 年半年間イギリス、
スペインなどに滞在。現在までに旅した国は23ヵ国。
文芸同人誌『海』同人。「きのう。きょう。」で第11 回銀華文学賞奨励賞を受賞。
愛知県名古屋市在住。
著書: エッセイ『赤いイヤリング』(健友館)