価格
1760円(税込)
ページ数
210ページ
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発売日
2021年2月5日
ISBN
978-4-86265-863-0
清親の百五日
碧居泰守
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歴史小説三編
光線画という独自の表現を生み出した明治の絵師、小林清親。
最初の光線画五葉を描きあげるまでの知られざる物語、他二編。
目次
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清親の百五日
鼓翼・山下りんの一年
日向のパラシュート
著者略歴
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碧居 泰守(あおい・やすもり)
千葉県松戸市出身
早稲田大学卒業
学習院大大学院修了
「勘十の夜船」第十六長塚節賞佳作入選で初掲載
「山之井酒蔵承継録」第三回平凡社晩成文学賞佳作入選
短編集『人魚師赤目の米三』(2018、ブイツーソリューション)
『山之井酒蔵承継録』(2019、鳥影社)
『家族の跫』(2020、私家版)