
価格
1320円(税込)
ページ数
178ページ
発行日
2022年2月17日
ISBN
978-4-86265-942-2

虹と凪の彩
岡田清隆
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分かたれた魂は必ずめぐり逢い共振する
そこに幻日の虹が現れ、凪の水面が七色にゆれるとき、
アヤの真実、永久に続く奇譚な伝承がひもとかれる。
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たとえ人生が負け戦であっても僕は最後まで戦いたい。(ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ)
ありのままの自分をとりもどしたい。ただそれだけ。(ドリス・レッシング)
目次
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虹と凪の彩
うつつの出来ごと
幻日のような応え
愛について話したこと
マヒメと虹の羽衣
あとがき
著者略歴
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岡田清隆
アートディレクター、イラストレーター、講師。
1955年6月5日生まれ。福岡県行橋市在住。「岡田工房」主宰。
九州産業大学デザイン科卒。
「芸術生活社」編集部在籍中、
1979年、第3回JPC賞奨励賞受賞。
1990年、郵政省ダイレクトメール賞、入選及び金賞受賞。
1991年、金賞作品が世界公募メールグラフィックスに選出。
1992〜著書10冊。
『少女伝説あき』『美葉と冬雪』(アートダイジェスト刊)
『ペン画・恋する女たち』(近代文藝社刊)
『美夜古野物語』(鳥影社刊)
『ガラスのシュア』(新風舎刊)
『キャラクター感得学』『豊の玉姫 みやこへ』『豊の玉姫御伽草子』『弟子と光量子』『そらあおぐ』(以上鳥影社刊)
1997年〜講師。(専門学校・大学、高校にて)