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価格
1100円(税込)
ページ数
169ページ
発行日
2005年6月30日
ISBN
978-4-88629-924-6
季刊文科31
目次
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対談 木田 元×大河内昭爾
哲学と文学の間
創作
「与論」夫馬基彦/「不意の日差し」佐藤睦子/「一メートルの食卓」伊藤仁美
新連載
文芸誌編集覚え書き一 寺田 博
名作再見
秋津温泉 藤原審爾
「秋津温泉」について 大河内昭爾
詞華抄六 歌の中の「わたくし」 岡井 隆
わが同人雑誌時代 蒲生芳郎
詩作品 ナスチャ妃帰還、雪解け 工藤正廣
追悼・木村徳三 七十年の友去りぬ 青山光二
物語のトポス 伏見の離宮 松本 徹
視点 わが“転向”─中央大学人文科学研究所談話会にて─ 松本道介
戦後文学とアメリカ⑦ めりけんアレルギー 勝又 浩
文科
「千代さんの『屋上秋刀魚パーティー』」三浦佐久子/「津和野・森?外」山崎一穎
「遠い道」結城五郎/「ダダイスト新吉と麦こがし」校條 剛
「三島論の新たな展開と橋川論の深化へ」宮嶋繁明/「対極の師弟関係」久野 治
「『求めない』の話」加島祥造
砦
松本道介・松本徹・勝又浩・大河内昭爾
今号の執筆者
編集後記
編集委員
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秋山駿
昭和5年生 早大仏文卒 日本文芸家協会常務理事
平成25年10月2日 逝去
著書「内部の人間」「信長」「批評の透き間」ほか
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大河内昭爾
昭和3年生 早大国文卒 日本文芸家協会理事 文芸評論家
平成25年8月15日逝去
著書「現代の抒情」「文壇人國記(東日本・西日本)」ほか
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勝又浩
文芸評論家。昭和十三年横浜市生。
著書『山椒魚の忍耐─井伏鱒二の文学』『私小説千年史』など。
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松本徹
作家・文芸評論家。昭和八年札幌市生。
著書『西行 わが心の行方』『三島由紀夫の時代─芸術家11人との交錯』など。
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松本道介
昭和10年生 東大卒 中大名誉教授 独文学者 文芸評論家
著書「視点」「反学問のすすめ」「極楽鳥の愁い」 ほか
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吉村昭
昭和2年生 学習院大中退 作家 芸術院会員
平成18年7月31日 逝去
著書「戦艦武蔵」「生麦事件」ほか
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