価格
2420円(税込)
ページ数
306ページ
発行日
2020年4月7日
ISBN
978-4-86265-810-4
増補改訂版 環境教育論 —現代社会と生活環境—
今井清一/今井良一
- 地球温暖化に伴う災害の頻発、コロナウィルスの感染拡大も環境の悪化と関係があるのではないだろう。
今ほど環境問題、環境教育が必要な時はないと思われる。ご一読いただければ幸いである。
(本書「はじめに」より)
目次
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はじめに
第1章 地球温暖化と気候の変動
第2章 異常気象—災害の安全学—
第3章 車社会日本
第4章 放射能の安全学
第5章 食料の輸入大国日本の現実
第6章 食品表示と消費者
第7章 食品添加物天国日本
第8章 水の浪費大国日本
おわりに
著者略歴
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今井清一(いまい せいいち)
1938年神戸市に生まれる。
神戸大学文学部を経て、1969年大阪市立大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。
現在、武庫川女子大学名誉教授、元神戸親和女子大学発達教育学部教授、博士(臨床教育学)。
今井良一(いまい りょういち)
1972年神戸市に生まれる。
1992年京都大学農学部農林経済学科入学。
2004年同大学院農学研究科生物資源経済学専攻博士後期課程満期退学。
2007年博士(農学、京都大学)。
現在(2010年~)神戸親和女子大学発達教育学部・通信教育部非常勤講師(地理学)。
(2014年9月〜)関西学院大学教職教育研究センター非常勤講師(環境教育論)。
関西国際大学基盤教育機構非常勤講師(環境とエネルギー/環境と生活)。
専門分野、日本経済史、歴史学(日本史・東洋史)、環境教育学、地理学(農業地理学)